全体の流れとしては、
- ロジカルシンキング基礎
- ロジカルシンキングで纏めた内容を文書化
- モノを書く上でのテクニック
内容としては、今更・・・的なものも多いけれど、ボリュームも少ないので一度読んでおくのはアリかな。
気になったポイントを備忘。
- 読んだ人に対して、自分のする行動をとってもらえるようなドキュメントをかく。
- MECEのフレームワーク一例
- ・自社の現状をとらえる3C(競合[Conpetitor]・顧客や市場[Customer]・自社[Company])
- ・マーケティングの4P(サービスの特徴[Product]・価格[Price]・訴求方法[Promotion]・販売チャネル[Plice])
実際にモノをかくうえで自分なりのフレームワーク的なものを考えてみたい感じ。
- 論理の組み立て「結論から根拠へ」 → 書き手にとって結論が明確であり、根拠もだいたいわかっている場合。
- 論理の組み立て「根拠から結論へ」 → 多量の情報はあるが、結論と根拠が曖昧
- 論理の組み立てを行う際には、各項目の独立性及び項目間のつながりに注意する。
- 結論を先に書くか、論拠を先に書くか。
- 導入部には当該ドキュメントの存在理由を書く。
- 導入部には読後、読者が起こして欲しいアクションを書く。
- 記号やスペースなどを利用して視覚化する。
- 同レベルのセンテンスはMECEの関係に
- センテンスの上下関係はSo Whatの関係に
- 付帯条件について、「場合によっては」という曖昧な書き方ではなく、具体的な条件を書く。
- 曖昧な言葉に注意する。3文字略語や業界用語に注意。
- 体言止めを使うと単なるキーワードの列挙になりがちで、重要な情報が抜けやすいので注意する。
- 否定形で終わると抽象的になりやすいので注意する。肯定形で具体的に。
- 「〜は以下の通り」のような表現には注意する。その後に細かい情報を箇条書きなどで書く場合でも概要をきちんと書いておくべき。
- 「〜により、」を多用すると一文が長くなり、結果読みにくくなる。
- 「〜される」のような受動態を使うよりも、能動態にしたほうが主語がはっきりして分かりやすい。
ロジカルじゃないな〜(汗
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